【お住まい拝見】性能と動線を追求した家
「設計士さんと直接話せることに価値を感じました」 しっかり自分の家づくりを実感
家づくりを考え始めたきっかけは何でしたか?
結婚して子どもができたというのと、姉が建てた家を見に行った時に、自分も家が欲しいなと感じて考え始めました。
家づくりのための情報収集はどのように行いましたか?
姉の家がものすごくかっこよかったので、その家にあった雑誌を見て、こんな家がいいな、こんな感じもいいなとデザインから入ったんです。
けれど、建ててから後悔することだけはしたくなかったので、家の性能についても勉強しようと、ネット検索やyoutubeでかなり色々なことを調べました。
その他には住宅展示場で、ほとんどのハウスメーカーの家を見たんじゃないかな。
でも展示場に行くと、営業さんに声をかけられるじゃないですか。
それで5、6社ぐらいにプランを書いてもらったんです。
結果的にそこから2社が残ったんですけど、額がすごく大きいので決断できないでいると、値引きを提示してくるんですよね。
しかも2社が競い合う形だったので、最終的には1000万ぐらい下がって、もう何がいくらなのかよく分からなくなってしまって。
そうなると逆に不審感が湧いてきて、地域の工務店にも対象を広げていった感じです。
けれど、建ててから後悔することだけはしたくなかったので、家の性能についても勉強しようと、ネット検索やyoutubeでかなり色々なことを調べました。
その他には住宅展示場で、ほとんどのハウスメーカーの家を見たんじゃないかな。
でも展示場に行くと、営業さんに声をかけられるじゃないですか。
それで5、6社ぐらいにプランを書いてもらったんです。
結果的にそこから2社が残ったんですけど、額がすごく大きいので決断できないでいると、値引きを提示してくるんですよね。
しかも2社が競い合う形だったので、最終的には1000万ぐらい下がって、もう何がいくらなのかよく分からなくなってしまって。
そうなると逆に不審感が湧いてきて、地域の工務店にも対象を広げていった感じです。
弊社を何で知られましたか?
ハウスメーカーと工務店ではやっぱり性能面の違いが気になったので、検索をして色々と調べてたんです。
でも性能面のことをホームページにしっかり書いている工務店はそんなに多くなかった中で、詳しく書いてあった会社のうちの1つが安井建設さんでした。
それで、相談したいんですけどという感じで会社に電話をして、訪問したときに対応してくれたのが設計士の伊藤さんだったんです。
でも性能面のことをホームページにしっかり書いている工務店はそんなに多くなかった中で、詳しく書いてあった会社のうちの1つが安井建設さんでした。
それで、相談したいんですけどという感じで会社に電話をして、訪問したときに対応してくれたのが設計士の伊藤さんだったんです。
弊社を選んでくださった決め手は何でしたか?
他の工務店にも行って話を聞いたりしたのですが、営業さんや会社の代表さんみたいな人の対応で会話が通じなかったというか、自分の勉強したことの受け答えが満足にしてもらえなくて。
そんな中で、自分が調べてたことや疑問にしっかり答えてくれたのが伊藤さんだったんです。
自分たちの家は、自分が勉強したことに対する受け答えができる人に設計をしてもらいたいと考えていたことと、ママさん設計士だっていう点が決め手でした。
家事動線など、実際の暮らし方をふまえた上での設計は、やっぱり女性の方が優れているんじゃないかと思って。
そんな中で、自分が調べてたことや疑問にしっかり答えてくれたのが伊藤さんだったんです。
自分たちの家は、自分が勉強したことに対する受け答えができる人に設計をしてもらいたいと考えていたことと、ママさん設計士だっていう点が決め手でした。
家事動線など、実際の暮らし方をふまえた上での設計は、やっぱり女性の方が優れているんじゃないかと思って。
設計段階でこだわった点は何ですか?
僕は温熱系のことと、 許容応力度計算と大開口の窓です。
勉強した性能面にはこだわりがありましたし、姉の家のように周りの景色が見渡せる開放感にも憧れていたので。
ただ、妻は僕とはちょっと違っていて、家事の動線にかなりこだわっていましたね。
家事のしやすさを意識して、キッチン、洗濯場、お風呂場の位置や、設備の機能に関して徹底的にこだわっていました。
でもそんな中で、我が家は乾燥機を使うので、洗濯物干し場はいらないっていう話をしたら、
「子どもが増えたり成長したりすると絶対に困るから、作ったほうが良いですよ」
と伊藤さんからアドバイスされたことを覚えています。
そこは我々が求めていた、実生活をふまえた視点からのアドバイスがもらえたってことですよね。
勉強した性能面にはこだわりがありましたし、姉の家のように周りの景色が見渡せる開放感にも憧れていたので。
ただ、妻は僕とはちょっと違っていて、家事の動線にかなりこだわっていましたね。
家事のしやすさを意識して、キッチン、洗濯場、お風呂場の位置や、設備の機能に関して徹底的にこだわっていました。
でもそんな中で、我が家は乾燥機を使うので、洗濯物干し場はいらないっていう話をしたら、
「子どもが増えたり成長したりすると絶対に困るから、作ったほうが良いですよ」
と伊藤さんからアドバイスされたことを覚えています。
そこは我々が求めていた、実生活をふまえた視点からのアドバイスがもらえたってことですよね。
コーディネート段階でのこだわりや思い出はありますか?
そうですね、どっちかっていうと、コーディネーターの丹羽さんが言った通りにしとけばよかったなっていうことの方が多いかも(笑)
丹羽さんは提案をたくさんしてくれるんですけど、それを押し付けず、こっちの希望を優先して受け入れてくれるタイプの人だと思うんです。
例えば、洗面所のタイルはコストが下がる貼り方の提案をしてくれたのに、いや、これでお願いしますって作ってもらったら、全く見えない場所で意味がなかったり、コンセントの位置なんて、言う事を聞いておけばよかったって思うことばかりです。
丹羽さんは、自分たちが言ったことを忘れていたようなことや、気づかなかったりしたことも全部拾ってくれて、抜けがないんです。
とてもマメで、しっかりしていて、夫婦ともにとても信頼していました。
丹羽さんは提案をたくさんしてくれるんですけど、それを押し付けず、こっちの希望を優先して受け入れてくれるタイプの人だと思うんです。
例えば、洗面所のタイルはコストが下がる貼り方の提案をしてくれたのに、いや、これでお願いしますって作ってもらったら、全く見えない場所で意味がなかったり、コンセントの位置なんて、言う事を聞いておけばよかったって思うことばかりです。
丹羽さんは、自分たちが言ったことを忘れていたようなことや、気づかなかったりしたことも全部拾ってくれて、抜けがないんです。
とてもマメで、しっかりしていて、夫婦ともにとても信頼していました。
建築中のエピソードは何かありますか?
結構現場に見に来てたんですけど、思ったより職人さんってみんないい人だって(笑)。
実はウチのお爺さんが大工で、ぶっきら棒で頑固で怖そうっていうイメージが強かったんですけど、皆さん柔らかくて。
実はウチのお爺さんが大工で、ぶっきら棒で頑固で怖そうっていうイメージが強かったんですけど、皆さん柔らかくて。
完成した家に実際に住んでみていかがですか?
断熱性能だったり、動線だったり、自分たちが想像していた通りで、どの部屋に行っても暑くも寒くもなくて快適だし、家事もとても楽になりました。
特に全館空調についてはかなり勉強したので、ちゃんと実現しているなと実感できていますし、太陽光発電や蓄電池のおかげで電気代の負担も軽くて、ほんとうに満足しています。
特に全館空調についてはかなり勉強したので、ちゃんと実現しているなと実感できていますし、太陽光発電や蓄電池のおかげで電気代の負担も軽くて、ほんとうに満足しています。
家づくりの経験を通して何か伝えたいことはありますか?
設計士さんと直接話せて家づくりできるスタイルはすごくいいですよね。
ハウスメーカーで営業さんに要望を伝えて、設計は別の人が担当する形も経験したので、意思の疎通の度合いが格段に違うってことを痛感したんです。
会社にお任せじゃなくて、しっかり自分の家づくりをしたいと思っている人にとっては、間違いなく大きな価値があることだと思っています。
ハウスメーカーで営業さんに要望を伝えて、設計は別の人が担当する形も経験したので、意思の疎通の度合いが格段に違うってことを痛感したんです。
会社にお任せじゃなくて、しっかり自分の家づくりをしたいと思っている人にとっては、間違いなく大きな価値があることだと思っています。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
【お住まい拝見】性能と動線を追求した家