安井建設について
【香織】
ウッカリしてました
会社のこと、全く伝えてませんでした
◆安井建設のはじまり
愛知県江南市にある建築会社です
1972年に創業
初代社長 は 現社長・安井浩一の父
つまり私からすると義父です
建設会社に勤めていた義父でしたが
四人目に男の子が産まれたことをきっかけに
独立開業しました
夫は産まれながらにして跡取りムスコ
三姉妹の後の末っ子長男は
大切に大切に育てられ
小学校の頃の作文では
父のような社長になる
と書いたそうです
その会社では公共工事を主な仕事にする
「ゼネコン」でした
高度経済成長期
行政の仕事はじゅうぶんにあったそうです
江南市内には今でも
当社で建設したマンションや消防署や団地や
学校設備があります
そして、バブルの時代 ~ バブルの崩壊
建設会社も翻弄された時期でした
当社で施工中のマンションがありましたが
工事途中でバブル崩壊し、破産してしまった、という
こともあったそうです
公共工事中心の仕事
会社の存続が危ない!!
という状態で
夫と私が結婚しました
全く知らなかったです、、、泣、、、
従業員が5人くらいと聞いていましたが
建設業に興味がなさすぎて
建設業といえば大工さんしか知らず、
全員が大工さんだと思っている状態で結婚した私
手伝うはずが入社まで6年もかかってしまったので
無知のままでした
二人が出会った当時、夫が働いていた会社は
大手のゼネコンでした
安井建設は小さなゼネコンでした
やることは同じといわれても・・・
千人以上が働く会社と5人の会社が同じとは
全く意味がわからないのです
実家は小売の仕事をしていた私
親戚のおじさんたちもサラリーマンで
販売をしている人ばかりでした
全く縁のない世界すぎて考えたことがなかったのです
結婚して勤め始めた夫
甘い新婚生活 ♥♥♥
は全くなく…
何も話さないので知らなかったのです
会社の危機を感じて戻ってきたことを、、、
◆新事業の立ち上げ
夫は先細りの公共事業に頼ったままでは
会社は絶対に倒産する
と思い、あちこちに出かけて学び
住宅事業を始める決意をしました
今の安井建設の始まりです
当時、注文住宅は雲の上の存在
バブル期はあったものの
建売が主流で、注文住宅なんて高すぎる!
という存在でした
そんな中で
ローコスト注文住宅を始めました
今でこそ当たり前のことばですが
当時、安かろう悪かろうと言われ
何か手抜きをしているのでは??と言われました
寝食を忘れ、というほどに学び
仕組みを作り
安く仕上げるために徹底的に作業を細分化し
当時はどんぶり勘定といわれていた
建設業の仕入れや工賃をみなおし、、
細かな繰り返しと検証を重ねて
ローコスト住宅を発信しました
こんなころに我が家も建築したのです
詳細はこちら 👉 家をたてたい!!
(今思えば・・・旦那様も必死でしたね
そりゃあ自分の家のことに目がいかないワケですね)
おかげさまで
多くのお客様にお越しいただきました
地元、江南市を中心に
施工エリアを一時間圏内に絞らせて
工事範囲を決めています
(まれに例外もありますが、、)
◆今の安井建設
現在までに新築のオーナー様は
ほぼ1000軒
のちに始めたリフォーム工事は
500軒以上
の実績があります
社員はいつの間にやら35人くらいになりました
そのうち約半分は女性です
「建築屋さんなのに女性が多いですね」
とみなさんに驚かれます
男性より幅を利かせています
一般家庭と同じですね
ウチだけですか??(笑)
男性って結婚するとナゼかみんな
うちの奥さんはこわい
と言い出しますねぇ
社内でもよく聞くことばです
(あ、我が家でも、、、)
ですが、奥さんこわいと話すおうちは
家庭円満(^^)
もちろん我が家もラブラブですよ ♥♥ ん???
ということで、社内も円満です
お互いにチームとして
支えあいながらお客様の家づくりにとりくんでいます
つぎに続きます・・・
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