ゼロエネルギー住宅 Smart0-スマートゼロ-とは?
Co2を25%削減という国際公約から日本はその実現に向かい大きく動き出しました。
国交省を中心に日本の住宅施策は住宅の断熱性の向上には大きく補助金を出すなど、長期優良住宅とも絡めながら本気で変わろうとしています。
2020年には省エネ基準は、次世代基準の4等級が義務付けられることとなりました。
それに呼応して、日本の住宅会社は家庭で電気を発電しながら節電を行うスマートハウスに取り組みが進められました。
そして、あの3.11の大震災。
それを機に一般消費者からも省エネに関して、より注目が集まるようになりました。
住宅建築に携わる者として、この流れをさらに加速化させ、
ゼロエネルギー住宅を実現させることが我々の義務であると考えました。
人生を豊かに大切に暮らす家
印象的で街並みとの調和を考えた外観、光を最大限取り入れながらも開放感のある居室など、私たちはお客様のライフスタイルをお客様と同じ視点で考えご要望を120%実現します。
住む人が幸せを実感できるデザインです。
ゼロエネルギー住宅 Smart0-スマートゼロ-の特長ポイント
太陽光発電や蓄電池などの設備機器に囲まれた家づくりでなく、その設備機器を隠しながら、自然の力とゆとりを設計により確保した家づくり
人に変わって家がエコしてくれる
1.シンプルでコンパクトな設計をし
2.太陽光発電により蓄電池などを搭載して
3.電力エネルギーの創蓄をしつつHEMSにより電気使用量を把握しながら機器制御を行い、自動的に電気エネルギーの使用量を最適化する住宅と定義しています。
ゼロエネルギー住宅を実現するためにアトリエスタイルが考えること
01.基本の断熱性能を上げる
高性能な水発泡のノンフロン硬質ウレタンフォームを採用。熱伝導率も0.034w/m.kと高性能。壁80ミリ天井80ミリの現場発泡により、次世代省エネ基準を超えるトップクラスの断熱性を実現しました。
また、同時に気密性も確保しC値1.9以下を実現します。
02.世界トップクラスの温度交換率90%を実現
全熱交換型24時間第一種換気システムを採用。外気を室温に近づけて給気をするため、冬は暖かく、夏は涼しい、室温に近い温度で給気されるので冷暖房費の節約にもなります。(第2・3種換気に比べ一年間で約26,500円お得)また、外気洗浄フィルターにより、花粉もカットしてくれます。(Q値は0.3程度のダウンが見込まれます)
03.高断熱な木製玄関ドア
木のぬくもりと木の特性を活かした熱貫流率0.943w/㎡kの高性能の木製玄関ドアを採用。
04.高断熱でスリムで美しいサッシSAMOSを標準採用
高断熱なサッシとガラスの採用によりエネルギーロスを最小限に抑えます。
この地域に吹く風のデータを基に通風シュミレーションを実施。地窓やトップライト縦すべり窓などの採用により、家の中の風の流れを最適化されます。
05.ルーバーやシェードの採用
ルーバーやタ―プを上手く使いながら、夏は日射を遮り、冬は日射を取り込みプライバシーにも配慮。春や秋や夏の夜には積極的に外気を取り込みます。大きな窓にルーバーを採用することにより、採風・採光だけでなく、プライバシーの確保にも役立ちます。
06.高効率の設備、高効率エアコン・LED照明を採用
高効率エコキュートの採用。大気熱を集めて、その熱でお湯を沸かします。
家庭用で使う消費電力はエアコン25%、照明16%と言われています。高効率のエアコンを使えば、高い省エネ効果となります。また、冷蔵庫なども省エネ家電を推奨しています。
07.サーモス節水トイレの採用
水まわりも省エネに配慮した設備をセレクト。トリプル設備で光熱費が節約できるサーモバスや節水効果があるスイッチシャワー、節水トイレなどを採用し、エコロジーでエコノミーな機器採用をしました。
08.長期優良住宅を標準化
アトリエスタイルの木造住宅では長期優良住宅を標準化。耐震等級は3、省エネ基準は4を標準としています。構造は軸組みダイライト工法を採用し、軸組み工法の柱・梁で持たせる構造だけでなく、2×4のように面で持たせる両方の構造を取り入れた構造で耐震等級3を実現しながらも吹抜けや広いLDKなどを実現しました。断熱はフォームライトSLを標準採用しています。
プラン紹介
太陽光発電や蓄電池などの設備機器に囲まれた家造りでなく、
その設備機器を隠しながら、自然の力とゆとりを設計により確保した家造り。
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