お客様感動室
藤原良積
FUJIHARA YOSHIZUMI
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業務内容
アフターメンテナンス
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趣味
温泉、ドライブ
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特技
スキー、バスケ
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好きなもの
アサヒスーパードライ
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苦手なもの
固形チーズ、辛いもの
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資格
一級建築士、1級建築施工管理技士、監理技術者、愛知県木造住宅耐震診断員
PROFILE
◆ 家庭の不和で ◆
1959年に一宮市で生まれ、
その後に江南市に移る。
小学生の頃に自宅をリフォームすることになり、
その時に大工道具で遊んだことがきっかけで、
『大工さんになりたい』
そう思ったことを覚えています。
けれどもその一方で、
多額な支払いの住宅ローンが原因で、
父親と母親の関係が悪化し離婚。
包丁が飛び出すほど激しい夫婦喧嘩にも直面し、
幼かった私の心にも傷を残しました。
その後は父と姉と3人で暮らし、
恵まれた環境で育ったとは言えませんが、
中学で出会ったバスケットボールには夢中になり、
還暦を越えるまで続けました。
◆ 濃密な20代 ◆
専門学校で建築を学んだ後、
縁あって安井建設に現場監督として入社。
けれども入社から1年も経たないうちに、
急激に人生が転換しました。
『できちゃった結婚』
21歳で家庭を持つことに。
大きなものを背負ったことで、
仕事への熱量も高まり、
数々の公共工事や大型建築の現場に、
力を注ぎ込んでいきました。
そして数年後には自宅の新築も叶い、
同時に一級建築士にも合格し、
濃密で突っ走った20代だったと感じています。
◆ 家づくりへの思い ◆
当時は公共工事や大型建築がメインだった安井建設に、
個人の住宅を提供する住宅事業を立ち上げることになり、
現在の安井社長と2人で奔走。
家づくりで家庭が崩壊したという、
幼い頃の悲しい経験から、
『家族が不幸になるような家づくりは絶対にしない!』
という強い思いを持って、
真摯にお客様に向き合っていきました。
資金的に無理がある場合は家づくりを進めることなく、
5年計画を提案して実現したり、
同居する親子間の考えの隔たりを感じて、
2世帯住宅を中止させたりもしました。
そんな家づくりのサポーターとして約15年、
200組を越えるご家族を支援してきました。
◆ 末永い安心を ◆
たくさんの思いが込められて建てた家で、
末永く安心に暮らしていただくために、
定期点検とメンテナンスを主に担当する、
お客様感動室に2014年に配属となりました。
現在、定期点検後のアンケートでは、
95%のオーナー様から満足をいただいています。
安井建設に入社してから40数年、
工事、営業、設計、点検、メンテナンスと、
幅広い経験を積んできました。
プライベートでは6人の孫に囲まれながら、
人生を楽しんでいます。
『自分が楽しくなるには 周りを楽しくすればいいんだよ』
を座右の銘に、
これからもオーナー様の笑顔をつくり続けます。
藤原 良積
MESSAGE
好きな言葉
「出会いに感謝!!!
笑顔に感謝!!!
ありがとう!!!」
人生においていろいろな形で多くの方との出会いがありますが、すべて何かの縁があり出会っています。そんな方たちに「家」を通して幸せになっていただくことが私の使命と思っています。
夢は社会人として引退後、奥様と2人で海と温泉のある(病院も(笑))田舎で自給自足の生活をすることです。
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