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スタッフ紹介

コーディネーターチーム

福島彩子

FUKUSHIMA AYAKO

  • 業務内容

    コーディネーター

  • 趣味

    音楽を聴くこと、家具を見ること

  • 特技

    オーボエ、書道

  • 好きなもの

    インテリア、照明、オムライス、日向ぼっこ

  • 苦手なもの

    しいたけ、レバー、幼虫系

     

PROFILE

◆ ピアノとの出会い ◆



1997年12月28日 名古屋市守山区に福島家の長女として誕生。

父母は共に教員という家庭で育ちました。

3歳の頃から父方の祖父母と同居し、
幼稚園に通うようになると、
毎週金曜日は母方の祖父母の家にお泊まり。

そのように両家の祖父母と関わりながら、幼少期を過ごしました。

実家のリビングには父親が昔使っていたピアノが置いてあり、
興味をひかれた私は教えてほしいとおねだりし、
4歳からピアノ教室に通い始めることに。

結果、高校卒業までそのピアノ教室には通い続け、
クラシック音楽が私の人生においてなくてはならない存在となっています。



◆ 母と一緒に ◆



母と同じ高校で吹奏楽を学び、
母と同じ大学のオーケストラ部に入部し、
母と一緒に卒業後のOB会のコンサートに出る。

これが私の描いていた夢であり、
目標ともなっていました。

そして実際に母と同じ高校に入学し、
母の時と同じ顧問の先生に吹奏楽を教わりました。

大学を選択する時期が近付くと、
母と同じ大学で音楽の先生になるための学科を受けようと受験モードに。

しかし両親から、


『本当に教員になるのか?』


と問われました。

教員になりたいという気持ちをしっかり伝えたところ、
現役の教員だった両親からリアルな話をされました。

当時は体罰問題やモンスターペアレントの報道が連日あった時代で、
教員の働きづらさを実感していた両親は心配したのだと思います。

それをきっかけに、
改めて自分が本当にやりたいことを考えました。


『家で苦しむ子どもを減らしたい』


これがたどり着いた答え。



◆ 苦痛だった暮らし ◆



実は実家では祖父母との関係がうまくいっていなかったのです。

同居といっても2世帯住宅ではなく、
本来は1世帯で過ごすような間取りの一軒家に居住。

特に配慮もなく、プライバシーもない暮らしにトラブルが多くあり、
常にストレスを抱えながら生活していました。

その影響で他の家の間取りにとても興味が湧き、
建売やマンションのチラシを見て憧れ、
理想的な暮らしを思い描いていたのです。


間取りが違っていたなら

皆のプライバシーを守れる空間があったなら

祖父母と適切な距離感で過ごせたなら

こんなにトラブルが起きることはなかったかも


そう思いながらも、
自分の力ではどうにもならない。

当時は、もはや考えることの対象にすらなっていませんでした。



◆ 進路変更 ◆



高校の先生にその思いを伝え、
進路の相談をしたところ、
建築の道をすすめてくれました。

それならば、


『間取りと家族の関係性』


について学んでみたい!

と、意欲が湧き上がり、
センター試験1週間前にも関わらず進路変更。

文系でも入れる建築学科を探し、
金城学院大学に進学。

文系でも入れる建築系ということは、
他の学科と比べて学ぶ量が多くなるという必然的なギャップがあり、
デザインの授業から構造計算の授業まで知恵熱が出るくらいに学習。

家族心理学などの他学科の講義も履修し、
人と家の関係について深堀。

そんな学生生活を送る中で、
通学にかなり負担がかかっていたことから、
実家よりも大学に近かった母の実家に引っ越すことになりました。



◆ 家の建て替えで ◆



当時はすでに祖父は亡くなっており、
祖母と伯父にあたる母の兄との3人暮らし。

引っ越してまもなく、
家の老朽化と脚の悪い祖母のために、
伯父がバリアフリーの家に建て替えることに。

そして大手ハウスメーカーに依頼。

学校から仮住まいに帰る途中で見た、
想い出が詰まった家が壊されていく様子は、
大好きだった祖父との想い出まで壊されるようで、
今でも思い出すと涙が溢れてきます。

以前の面影を残さず完成した新居。

その家づくりが、
私の進む道までも決めることになるとは、
思ってもいませんでした。


明らかに足りない収納量

家事をしたことがないことが丸分かりの動線計画

プロとしての責任感が感じられないコーディネート


私が想像していた家づくりとは大きくかけ離れていたのです。



◆ 就職先として ◆



そのような家づくりを経験したことから、
就職先は大手メーカーを外し、
地域に密着した工務店に絞りました。

工務店なら自分が味わったような悲しい家づくりはしないだろうと考えたからです。


『お客様想い』


これをキーワードに就職活動。

数社の面接を受ける中で、
一番自分らしさを出せたのが安井建設でした。

自分が話している時だけでなく、
他の学生が話している時も一緒になって楽しく聞くことができ、
面接していただいた会社のメンバーの人柄も感じることもできた、
温かくて面白い面接でした。

そして、会社説明会でもグループ面接でも、
なぜか一緒に受けた子たちと仲良くなれて、
ワイワイと話しながら帰ることができたのも安井建設だけでした。



◆ これから ◆



入社してからは1日に1つは必ず、


『前日の自分よりも成長する』


ということを目標に突き進んできました。

知らないことを学ぶことが大好きな性格だと、
最近気づくことができました。

私はどんな人間なのかと、
今の自分と向き合うたびに、
知らなかった自分に出会えているような感覚があります。

この道を志した自分の想いを忘れることなく、
お客様一人一人に向き合い、
快適な住まいを提案できるコーディネーターになっていきます。



福島彩子

MESSAGE

「いつも心に感謝感動」
家を物として建てるのではなく、家族の住まいとなるように
日々努力とチャレンジで頑張っていきます!
お家を建てた後も仲良くさせていただきたいです!
よろしくお願いします(*^^*)

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