総務部
安井佳苗
KANAE YASUI
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趣味
旅行、温泉、オシャレなごはん屋さん探し
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特技
モノマネ
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好きなもの
かき氷、フルーツ
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苦手なもの
絶叫アトラクション、寒いところ
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資格
空間デザイン心理士®
PROFILE
◆ 誇らしく思う ◆
安井家の5人兄弟の次女として生まれました。
ゲーム機の取り合いやソファの座る位置など、
小さなことで毎日のように勃発する兄弟げんか。
けれども振り返ってみると、
いつもその中心にいたのは私。
幼い頃はとにかく負けん気が強く、
意地っ張りなタイプでした。
両親が経営する安井建設は、
物心ついたときからとても身近な存在。
会社のイベントに連れて行ってもらう機会も多く、
いつも遊んでくれる会社のスタッフは、
親戚のおじちゃん、おばちゃんのような存在でした。
小学生の頃に実家を大規模リフォーム。
自分の部屋ができた喜びや、
秘密基地のようなロフト、
すべすべした無垢の床材に、
毎日ワクワクしていました。
この時、
『安井建設はこんなかっこいい家をつくっているんだ』
と実感し、誇らしい気持ちになったことを覚えています。
◆ 陸上との出会い ◆
中学生になりバスケ部に所属。
「身長が高い」という強みで、
試合には出場していましたが、
自分が思い描くような活躍はまったくできない。
そんな中で唯一部内で1番になれたことが、
朝練時の長距離走でした。
バスケ部として出場した市民駅伝大会でも、
一番長い区間を任せてもらえ、
『これなら活躍できるんだ!』
と実感し、嬉しく思ったことを覚えています。
その後、陸上部の顧問の先生から誘いがあり、
中学3年生から本格的に長距離走を始めることに。
先生や仲間のおかげで楽しく練習でき、
少しずつ記録も伸びていきました。
『練習しただけ結果につながる』
という分かりやすい競技の特性が、
私には向いていたように思います。
そして、記録が伸びていった結果、
「愛知県市町村対抗駅伝」の江南市代表選手として、
中学3年生、高校3年間、大学2年生の計5回選ばれ、
出場したすべての大会で入賞することができました。
地元のスター選手や同級生と共に走ることができたこの大会は、
年に1度のお祭りのような楽しみもあり、
また、テレビ中継もされていたため、
私の走る姿を祖母がテレビで観て、
とても喜んでくれたことも強く印象に残っています。
高校は陸上を軸に選び、
家から1時間半ほどかけて通学。
毎朝5時半に家を出て、
20時ごろに帰宅する生活で、
陸上漬けの日々を送っていましたが、
とても充実した3年間でした。
貧血や怪我に悩まされながらも、
後輩たちにも恵まれた3年生の時には、
「東海駅伝出場」というチームの目標を達成し、
5位入賞の結果を残すこともできました。
3年間頑張ったことが報われた気がして、
とても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。
◆ 挫折 ◆
大学も陸上を中心に考え、
関西の学校へ進学することが決まり、
実家を離れて寮生活を送りました。
強豪校ということもあり、
毎食白米の重さを測るほどに徹底された、
食事管理や体重管理、
疲労回復のための睡眠時間確保など、
競技のことを考えない時間はありませんでした。
『結果を出し続けなければいけない』
という思いや、
部内でのレギュラー争いもあり、
大きなプレッシャーを感じながら過ごす毎日。
それでも必死に先輩たちについていったことで、
「全日本大学女子駅伝」や「富士山女子駅伝」に出場でき、
入賞を経験することもできました。
全国のテレビで中継される全国大会のため、
遠くから応援してくれる親戚や、
友人からの応援メッセージがとても励みになったことを覚えています。
そんな競技一色の大学生活の中で、
3年生に進級するタイミングでキャプテンに就任することに。
それまでに感じていたプレッシャーに加え、
『チームを引っ張っていかなければ』
という重圧もかかり、
更に気持ちが引き締まりました。
けれども、そんな気持ちが空回りし、
部員と衝突することも度々……
次第に関係も悪化してしまったため、
監督も交えて部員のみんなと話し合いを重ねました。
しかし関係性を修復することはできず、
中学生から続けた陸上を引退すると決断。
引退を決意するまでは、
悩みすぎて眠れない日々が続きましたが、
周囲の人に相談する中で得た意見にハッとさせられることも多く、
この出来事で自分自身の考え方も変わり、
たくさんの方々に支えられながら、
大きく成長できたように感じています。
◆ 安井建設へ ◆
部活動を辞め、コロナ禍での就職活動。
当初は専攻していたスポーツに関わる仕事がしたいと思い活動を始めたのですが、
思い描くような職種での募集はほとんど見当たらない現実に直面。
業界を広げる相談を母にしてみると、
『安井建設に入社しない?』
という返答が。
半分冗談かなと思いつつも、
『大好きな会社の成長に少しでも貢献できたら幸せ!』
という思いから住宅業界への就職を決断。
卒業後そのまま入社するという選択もありましたが、
他の会社を見てみたいという思いも強く、
某ハウスメーカーに営業職として就職。
ですが、実際に働いてみると、
ハウスメーカーと地元密着の工務店では、
家づくりに対する考え方や取り組みが全く違うことを知り、
日々モヤモヤが募っていきました。
『もっとお客様に寄り添った家づくりがしたい』
という思いが抑えきれなくなり、
1年足らずで退職。
そして安井建設に入社。
今は新たなことにチャレンジする楽しさがあり、
時間があっという間に過ぎていくように感じています。
まだまだ毎日学ぶことばかりですが、
長年地元の方々に支えられながら成長してきた安井建設が、
より一層愛される会社となるよう日々奮闘していきます。
安井 佳苗
MESSAGE
新たな発見や挑戦を続け、日々成長していけるよう頑張ります!
皆様にとって安井建設との出会いが素敵な思い出になれば嬉しいです。
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