工事部
木村憲仁
KIMURA NORIHITO
-
業務内容
現場統括プロデューサー
-
趣味
山登り、野球、スキー、温泉巡り
-
特技
すぐ太れること
-
好きなもの
お酒、焼肉
-
苦手なもの
蚊、暑さ
-
資格
1級建築士 1級施工管理技士
PROFILE
◆ ボールがおもちゃ ◆
木村家の長男として生まれ、
江南市で育ちました。
幼い頃に友達の家にはあった、
ゲームウォッチやファミコンなどのゲーム機は、
我が家には一切なく、
姉にはバレーボール、私には野球ボールが、
おもちゃだったのを覚えています。
しかし水泳、剣道、スキー、野球と、
体を動かすことは色々と体験。
中でもチームプレイの野球には一番のめり込み、
小学生から高校生までほぼ毎日野球をしていました。
仲間に貢献できる喜びや試合前の緊張、
負けた時の悔しさを仲間と分かち合った経験は、
自身の礎になっていると感じています。
◆ 建築の世界へ ◆
幼い頃から、
『大工さんになる!』
と両親に公言しており、
その想いを追い求めて、
建築業界に進むことを決めました。
そして最初はログハウスを造る会社に就職。
木を伐り、石積みで造成し、
基礎工事やログの加工、
組立等のすべてを自分たちで行う仕事。
朝早くから夜暗くなるまで毎日、
自然に囲まれた山の中で、
仲間とログハウス造りに明け暮れていました。
今思うと、仕事をする環境としては、
とても贅沢な環境だったと感じています。
その後、結婚を機に鉄筋コンクリート造や、
鉄骨造の工事を担う会社に転職。
その会社では現場管理に携わり、
自身の采配で現場を納めていくことに、
深い喜びを感じて働いていました。
しかし、その会社が倒産してしまったのです。
会社が倒産して職を失ったことよりも、
建築の仕事に携われなくなったことへの悲しみが強く、
その時はとても落ち込みました。
けれども、縁あって安井建設への入社が決まり、
『また建築に携われる!』
という喜びを強く感じたことを、
今でもしっかりと覚えています。
やっぱり自分は建築が大好きなのです。
◆ 働く意義 ◆
以前は、図面通りに納める事が、
現場管理の仕事であり役目だと考え、
それを達成することに喜びを感じていました。
今もそのことは根底にありながらも、
その想いを上回る『想い』が生まれた出来事がありました。
建物が完成してお引き渡しをする際に、
あるお客様から、
『このチームで家づくりができたことが本当に良かった!』
と、お言葉をいただいたのです。
自身が携わった家づくりで、
お客様が心から喜んでくださり、
それを、
『チームで成し遂げた』
ということに、
今まで感じたことの無い達成感が得られ、
自分が働く意義はこれだと確信しました。
『あの時と同じように、お客様にそう感じていただきたい!』
自分が現場管理をする理由はそこにあります。
家づくりは様々な環境の中、
多くの業者さんが関わり、
造りあげていきます。
どの家づくりにおいても同じ品質を保ち、
お引き渡し時にお客様に心から喜んでいただけるように、
チーム一丸となって取り組んでいきます。
木村憲仁
MESSAGE
現場での品質管理では『ちょっとの手間を惜しむな!』
自分にそう言い聞かせています。
そんな思いは職人さんにも伝わります。
当社の現場は携わった者の『 知恵と技術 』がたくさん詰まったそんな現場です。
『百聞は一見にしかず!』一度ご覧ください。
NEW BLOG
このスタッフが書いた最新ブログ