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スタッフ紹介

リノベーション事業部

前田一樹

MAEDA KAZUKI

  • 業務内容

    リノベーションアドバイザー

  • 趣味

    バイク 野球 祭

  • 特技

    ボーリング

  • 好きなもの

    魚 バイク

  • 苦手なもの

    ホラー映画

     

PROFILE

◆ 人生の始まり ◆



静岡県浜松市で前田家の長男として生まれました。

幼稚園から水泳と書道を習い始め、
小学校6年まで続けたので、
今でも字を書くことが好きで、
泳ぐことも得意です。

人と同じことが嫌いだった私は、
小学校4年生の時にランドセルを捨ててしまい、
市販のバックで登校。

今でもそんな偏屈なところがあり、
流行にのらず、我が道を行くタイプです。

中学から高校へ進学の時も、


『早く家を出て働きたい!』


との思いだけで、
周囲の人たちの進学先とは異なった、
工業高校を選択しました。



◆ 建築を志す ◆



工業高校の受験は決めたものの、
どの学科にするかという希望はなく、


『自分はどんな道を歩みたいのか』


と、初めて自分の人生を考える機会になりました。

そして、出した答えが「建築」。

私は生まれてからずっとマンション暮らしでしたが、
田舎の地域だったので、
周りの友達はみな一軒家に住んでいました。

それがとても羨ましく、
家に興味を持つきっかけとなり、
建築を志す理由になったのだと思います。

受験の面接の際に、


『たとえ小さな家でも、広く感じることができる設計をする建築家になりたい』


そう言ったことを今でも覚えています。



◆ 一転進学へ ◆



工業高校に進学したのは、
早く就職して家を出るためでしたが、
実際に就職活動の時期が近付くと、
働くことに迷いが生じました。

進路を決めきれずにいる中で、
大学進学もチラチラと頭に浮かび始め、
最終的には父親に進学を許してもらいました。

無事大学に合格し、
愛知県で一人暮らしをすることに。

引っ越しは家族総出で手伝ってもらったのですが、
全てが終わり皆が浜松に帰ってしまうと、
一人残された私はその時初めて、


『家族の温かさと大切さ』


を実感しました。



◆ 転機 ◆



大学では友達と旅行したり、
バイトに明け暮れたりしていたのですが、
まさに私の人生を変えてくれたのが、
アルバイト先の店長でした。

高校では就職を決めきれなかったり、
何かフワフワ芯が定まらない自分は、
地元の友達と比べてまだまだ子ども。

そう感じていたのですが、
その店長は、たかがアルバイトとしてではなく、
経営の話や、おもてなしの話などもしてくれ、
私を責任あるポジションに立たせてくれました。


『お客様のために何ができるのか?』


常にこの視点で考えて動く。

この教えが視野を大きく広げてくれて、
今の私の働き方の根幹になっています。



◆ 挫折からの再起 ◆



大学を無事に卒業し、
総合建設会社の現場監督として就職。

建築の世界へと踏み出しました。

しかし実際に仕事が始まると、
始発で出勤して終電で帰るという毎日で、
自分が何をしているのかも分からず、
成長している実感もない。


『なぜ働いているんだろう……』


心の中のもやもやが大きくなり、
誰にも相談せずに会社を辞めてしまいました。

その後は転職せずにアルバイトで生活。

もう建築の道は諦めようと思っていたのですが、
自分自身を見つめ直した時、
私が建築を志した根源でもあった、


『家づくりに挑戦したい!』


という気持ちが湧き上がり、
住宅会社を調べるようになりました。

そんな中で目にとまったのが安井建設。

当時は家づくりだけでなく、
公共工事なども担っている会社だったので、
この会社なら住宅と、
少し心残りだった大型工事の両方に関われるかもしれないと思い入社を志望。

無事に入社することはできましたが、
それまでの現場監督としてではなく、
未経験の営業の仕事を担当。

始めは不安しかありませんでしたが、
お客様と話し合い一緒に作り上げる仕事は、
とてもやり甲斐があり、気がつくと、


『仕事に行くことが楽しくてしかたない』


というほどになっていました。

これは入社後に様々なことに挑戦し、
幅広い経験を積むことができたからです。

それまで逃げてばかりだった私にとって、


『何事からも逃げずに一生懸命に取り組む』


ということの大切さに気付けたことは、
とても大きな意味を持ち、
その後の私の生き方に大きく影響しています。



◆ 家づくりで大切にしていること ◆



私には、


『出会った人を大切にする』


という固い信念があります。

これはお客様だけでなく、
職人や会社の仲間や、
近隣の方々に対しても当てはまります。

家づくりには多くの人が関わります。

一人でも欠けると、
いい家づくりはできないと考えています。

だからこそ、


『関わったすべての人が笑顔になる』


そんな家づくりを実現するために、
日々努めています。



前田一樹

MESSAGE

リフォームやリノベーションでは、
建物の詳細な理解と現場での適切な判断が必須です。

このプロセスには、深い知識と豊富な経験が不可欠で、
これらがなければ建物の本質的な改善は困難だと考えています。

また、居住中の工事においては、
お客様の疑問や懸念に迅速に対応し、
要望を的確に理解することが求められます。


私はリフォーム工事の専門家として、
これらすべての要素を総合的に考慮し、
お客様が理想とする住空間を提供します。

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