工事部
西広翔
HIROTO NISHI
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業務内容
現場統括プロデューサー
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趣味
音楽を聴く、ゲーム
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特技
ハンドボール
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好きなもの
温泉、寿司
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苦手なもの
花粉、寒さ
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資格
宅地建物取引士
PROFILE
◆ ものづくりが好き ◆
一宮市で2人兄弟の長男として生まれました。
消極的で周りの目ばかり気にしていた私は、
一人で工作をしたり絵を描くのが好きでした。
でも、作品を親や先生に褒めてもらえるのが嬉しくて、
図工や美術の授業は人一倍気合いを入れて臨んでいました。
そんな子ども時代に自宅を新築することになり、
そこで初めて建築の世界に触れることに。
現場見学で大工さんの作業姿を見ているうちに、
ものづくりが好きだった私は、
どんどん建築の世界へ惹き込まれていき、
人の手だけで家を造っていく、
職人の技術に惚れ込んでいきました。
◆ 人生を変えてくれた先輩 ◆
中学ではハンドボール部に入部。
そこで人生を変えてくれた存在である、
当時のハンドボール部のキャプテンと出会いました。
その人はとても明るく、
いつもみんなの中心にいるような人格者で、
消極的な性格である自分にとって憧れの存在でした。
『先輩のような存在に自分もなりたい!』
そう強く思ったことから、
ポジションは先輩と同じゴールキーパーを選び、
先輩が引退してからはキャプテンを引き継ぎました。
人前に出ることが苦手で消極的だったはずが、
憧れた先輩のおかげで言動が変わり、
いつの間にか人と話すことが好きになっていました。
先輩と出会うことがなければ、
今の自分は無かったと思っています。
◆ コロナ禍の大学生活 ◆
自分の得意分野の工作や、
絵を描くことを活かせそうだと考えて、
大学は建築学科を選択して進学。
しかし大学2年生になる頃、
新型コロナウイルスの影響により、
生活が大きく変わってしまいました。
大学に行くことはもちろん、
外出すらもできない状況になり、
授業も全てオンライン。
建築についてしっかり学べないまま、
時間だけが過ぎ去っていく感覚で、
思い描いていた大学生活とは程遠いものに。
そんな状況の中でも、
何かできることを見つけたいと思い、
2人の友人と共に宅地建物取引士の資格取得に挑戦。
約3ヶ月間の独学の末、
3人全員が合格することができ、
仲間と同じ目標に向かって努力し、
達成することの素晴らしさを知りました。
◆ 卒業研究で ◆
大学4年生になるとコロナ禍もかなり落ち着き、
外にも出られるようになってきたことから、
卒業論文のための研究も進められるようになりました。
卒業研究のテーマは、
繊維の街として有名である一宮市の、
『鋸屋根工場のリノベーションの方法について』
始めに参考文献を探すために、
1人で図書館を何軒も巡りましたが、
思い通りに資料やデータが集まらず研究が進みません。
悩んで教授に相談すると、
『工場のオーナーへ直接ヒアリング調査をしてみたらどうか』
と提案があり、方針を変えました。
実際にヒアリング調査を始めると、
営業時間にもかかわらず工場を見学させてくださったり、
リノベーション時の設計図面やパースを提供してくださったり、
私の為だけに鋸屋根工場のオーナーを集めてくださったりと、
たくさんの人と出会い、親身になって助けてもらいました。
そんな中で、
一宮市の伝統を残したいというオーナーそれぞれの想いや、
建築へのこだわりがとても強く伝わってきたことで、
『人と関わる仕事がしたい』
という想いが強く芽生え、
就職活動は地域密着型の工務店を中心に進めました。
◆ ここで働きたい! ◆
就職活動を進める中で、
安井建設と出会いました。
面接は複数人の学生と社員さんで、
様々な話題について話すという形式で、
話せば話すほど会社の温かい雰囲気を感じました。
『お客様のことを1番に考え、人との繋がりを大切にする』
社風はまさに自分が思い描いていた理想そのもの。
『この会社で働きたい!』
多くの会社と接しましたが、
そう感じたのは安井建設だけでした。
◆ 人生の目標 ◆
『人に尊敬される存在になる』
これが私の人生における目標です。
周りの人や環境に支えられてきたからこそ、
今の自分がいると思っています。
そして今自分が成長し続けられているのも、
困った時に助けてくれる方々がいるからだと思っています。
だからこそ今まで支えてくれた人に恩返しをする為に、
今の自分よりも成長し続けて、
『支えられる存在』から『支える存在』へ
そうなれるように日々精進しています。
西 広翔
MESSAGE
お客様に安心して頂ける現場管理を目指し、日々精進しています。
現場での悩みがあれば何でも相談してください!
理想の家づくりのために、全力でサポートさせて頂きます。
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