コーディネーターチーム
丹羽知子
NIWA TOMOKO
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業務内容
コーディネーター
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趣味
温泉、朝ドラ、ハイキング、カフェ巡り、謎解きゲーム
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特技
どこでも寝られる
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好きなもの
花や緑を見ること、スィーツ、ピタゴラスイッチ
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苦手なもの
寒い部屋(冷え性なので)
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資格
二級建築士、福祉住環境コーディネーター2級、インテリアコーディネーター、ライティングコーディネーター、エクステリアプランナー2級
PROFILE
◆ 自然に囲まれて育つ ◆
犬山市の山に囲まれた環境で、
弟と共に育ちました。
山に囲まれてはいましたが、
新しい住宅地だったので若い世帯が多く、
子どもの数も多い!
山肌を滑り台のように滑り、
ズボンに穴を開けて怒られたり、
山に自生している栗を取りに行ったりと、
たくさんの同世代の子たちと共に成長しました。
他にも川に遊びに行ったり、
カブトムシ取りに行ったり、
自然が大好きな子どもでした。
その一方で本も好きだった私。
従妹の家にあった、
『美しい部屋』
という本がお気に入りで、
それに影響されて家の屋根裏部屋や、
クローゼットや押し入れを改造したことを、
いまでも覚えています。
◆ ある違和感 ◆
学生時代は、ずっと水泳部。
朝練で泳いでから授業に出て、
放課後もまた泳ぐという、
今思うとすごくエネルギッシュでした。
ただ、高校生の頃に、
あることに違和感を感じました。
『人の顔が覚えられない』
小・中学校はずっと同じ顔ぶれだったので、
長い時間をかけて覚えたのかもしれません。
けれど、色々な人が集まる高校では、同じクラスにいても、
あまり話さない子の顔は覚えられないのです。
それでもコミュニケーションをとり、
普通に過ごすことができていたのは、
人を顔そのものではなく、
形や雰囲気や声で識別していたからでした。
苦手なことや欠けていることがあっても、
人間には自然にそれを補う力が備わっていて、
『なんとかなる』
そのことに気付くきっかけになりました。
顔以外の色々な情報がインプットされ、
個々を識別していることと共に、
話の内容はしっかりと覚えています。
なので私が担当になってもご安心ください(^ ^)
◆ 建築の道へ ◆
大学に進学するにあたり、
『人が住む建物が好き』
という思いから、
住宅系の学部を選択。
在学中は建物だけでなく、
住宅設備や浄化槽や下水道など、
人の生活に関わる様々なことに興味を持ち、
学びました。
学びを活かしたいと思い、
就職先として住宅会社を探しましたが、
なかなかうまく決まらず、
結果として道路設計の設計事務所に就職。
初めて触れる世界ではありましたが、
まだ存在していない道路を、
どこに、どのように通していくのか考えたり、
道路の断面図を書いたりと、
やりがいを感じて働いていました。
ただ、楽しくはあったのですが、
公共の仕事なので年度末になると、
家に帰れないほど猛烈に忙しい設計事務所。
このままずっとここで働き続けられるのだろうか、
という迷いが生じたのと同時に、
『やっぱり住宅に関わる仕事がしたい!』
という気持ちが湧き上がってきました。
転職を決意して会社を探し、
出会えたのが安井建設です。
◆ みんなで形づくった時代 ◆
営業補佐ということで、
何をやるのかよく分からないまま入社。
当初は公共事業がメインだった安井建設に、
常務だった今の社長が住宅事業を立ち上げ、
住宅のお客様の割合を増やしていこうとしていた頃でした。
当時はお客様との打ち合わせは全て営業担当者が担っており、
仕様を決めるコーディネート業務を分離しようと考えていたようで、
そこに私が入社した感じ。
前例のない新しい業務で、
元々設計を担当していた相澤と共に、
2人で始まったコーディネーターという仕事。
常時数組のお客様との打ち合わせを抱えながら、
土日にオープン開催していた見学会の受付も担当。
朝7時半には出社、帰りは10時を過ぎることも当たり前のようにあり、
まあまあなブラック度合でした(笑)
でも、新しい事業を
『みんなで形づくっていく』
という過程は楽しかった!
『お客様の笑顔のために!』
その想いで突き進み、
あーでもない、こーでもないと本気でぶつかり合い、喧嘩も多かった。
けれども、みんな仲がよく、
体育会系のノリで、ばく進していました。
◆ 高みを目指して ◆
コーディネート業務も形ができてくると、
『どうしたら、もっとお客様に家づくりを楽しんでいただけるのか』
『どうしたら、もっとお客様の笑顔を大きくできるのか』
『どうしたら、もっとお客様にうれし涙を流してもらえるのか』
『どうしたら、お客様の満足度を落とさずにもっと業務を効率化できるのか』
と、常に現状に満足することなく、
より高みを目指して変化し続けてきました。
家づくりというのは、
お客様にとって人生の大事業で、
そこには強い想いもあります。
その強い想いを受け止めることは、
そんなに簡単なことではないので、
うまくいかずに辞めたいと思ったことも何度もありました。
それでも続けてこられたのは、
『お客様が喜んでくれるから』
ということと、
会社の仲間たちとの絆があったからです。
20年前に建てられたお客様が、
息子さんや娘さんが結婚する度に、
連絡をくださっています。
家を建てる一時の関係で終わらず、
いつまでも良きお付き合いが続いていることが、
とても嬉しく、励みになっています。
これからも、
お客様の笑顔を見るために頑張っていきます。
丹羽知子
MESSAGE
いろいろな雑談の中から、意外と自分でも気づいていなかったことに気づいたりもします。
家族のお話、趣味のお話、たくさんしましょう!脱線歓迎です。
(たまに、私が暴走するかもしれないので、遠慮せず止めてくださいね)
その中から見えてくるお客様のご要望に沿ってアドバイス出来ればと思っております。
一緒に楽しい家づくりをしていきましょう。
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