fbpx

スタッフ紹介

山口敏巳

YAMAGUCHI TOSHIMI

  • 業務内容

    サポート

  • 趣味

    ランニング、ゴルフ少々、パソコン

  • 特技

    タッチタイピング

  • 好きなもの

    お酒、デリカ

  • 苦手なもの

    レバー、ヘビ

  • 資格

    一級建築士、1級建築施工管理技士、宅地建物取引主任者、監理技術者、愛知県木造住宅耐震診断員

     

PROFILE

◆ 田舎の地で ◆



1957年に町の9割が森林で豪雪地帯の、
福井県の池田町に生まれました。

子ども時代は農作業の手伝いが大変でしたが、
その合間で毎日一冊の本を読むことが楽しみでした。

なぜそう思ったのかは覚えていませんが、
将来は建築の仕事をしようと決め、
武生工業高校の建築科に入学。

ただ、 交通手段が不便で通学が困難だったため、
15歳で親元を離れて下宿生活をすることに。

高校では2年生まで将棋にはまり、
放課後は友達と将棋を指す毎日で、
強くなりたいと将棋の本を何十冊も読みました。

私は2年の途中で将棋はやめてしまったのですが、
3年まで続けた友達4人は、
県大会団体部門で優勝するほどにまでなっていました。

そんな将棋をやめて、
私が次にのめり込んだのが、


『ロックバンド』


バンドではギターを担当し、
放課後は毎日スタジオで練習。

帰宅しても夜中まで一人で練習。

当時は楽譜がほとんどなかったので、
レコードを聴いて耳コピ。

学校の文化祭やお祭りに出演して演奏した時は、
ものすごく緊張しましたが、
とても楽しかった思い出になっています。

高校の卒業が近づいて、
就職先を決める頃になったのですが、
地元ではなかなか思うようなところが見つかりません。

そんな時、先輩が就職していた愛知県の会社が目にとまり、
後を追うようにして入社が決まりました。

その会社が安井建設です。



◆ 社会人デビュー 愛知へ ◆



1976年 安井建設入社。

入社後、半年ぐらい経った頃、
会社が初めて公共工事を受注し、
その工事の担当者の一員になりました。

その工事は保育園の建て替えで、
そこには現在の安井社長が通園していました。

その時のことを思い出すと、
時の流れを感じずにはいられません。

その後は公共工事を中心に、
マンションやスーパーマーケット、
映画館やパチンコ屋など様々な工事を担当。

その中でも一番大変だったのがパチンコ屋。

早朝から深夜まで毎日働き、休みなし。

職人さんたちもイライラ気味で、
今にも喧嘩が始まりそうな険悪な雰囲気。

20代だった私にとって、
今でも忘れられない現場になっています。

そんな仕事を担う一方で、
26歳から27歳にかけての2年ほどの間に、


『一級建築士』

『一級建築施工管理技士』

『宅地建物取引士』


の資格取得に挑戦。


『絶対に一回で合格してやる!』


という強い思いで臨んだため、
会社の飲み会や旅行などは全て欠席し、
毎日7時間勉強。

その甲斐があり全て一発で合格。

人生で色々な試験を受けてきましたが、
不合格だったことが一度もないことには、
我ながら誇りを感じています。



◆ バブル時代 ◆



30代はバブル時代の好景気で、
大型マンションの工事が多くなりました。

この頃のマンションの現場には、
アルバイトで大学生が来ていたのですが、
その学生は今の安井社長。

この会社で長く働いているということを、
思い知らされます。

景気に乗っかって、
私たちもディスコに行ったり、
ゴルフを始めて毎日練習場に通ったりと、
バブル時代を満喫していました。
(ゴルフではホールインワンも達成)

けれどもバブルの崩壊が始まると仕事が激減。

競争が激しくなかなか仕事が受注できず、
受注できてもほとんど利益が残らないという、
会社史上最悪の時代を迎えました。

そんな頃に現在の安井社長が入社し、
住宅事業部が立ち上がりました。

しかしそんなに簡単に上手くいくはずはなく、
最初の一棟を受注するまでには、
とても苦労したことを覚えています。

けれども、その後は徐々に受注も伸び、
気がつけば元気な安井建設に戻っていました。



◆ 約50年 ◆



その頃になると社員も増えたため、
私が直接現場を担当することも減り、
管理職として全体をみるようになりました。

現在は木造住宅がメインですが、
それまでに培った公共工事や、
大型の鉄筋コンクリートの建物を施工した経験は、
今でも受け継がれ、高い施工技術の土台となっています。

全国の工務店向けに安井建設のノウハウを公開し、
約10年間工務セミナーも担当してきました。
気がつけば約50年。

安井建設で最も長く働いている社員です。

プライベートでは10年ほど前からマラソンの大会にも参加するようになり、
年に何回もフルマラソンを走っています。

60歳から3年連続でホノルルマラソンにも参加しました。

まだまだ気力も体力も衰えていません。

これからもお客様の家と安井建設を、
見守り続けていきます。


山口 敏己

MESSAGE

住宅は一定期間内に出来ればよいというものではありません。その過程も大事です。当社では特にその過程を大事にしています。品質や清掃、礼儀は当然です。お客様の疑問に丁寧に分かりやすく答えて不安を無くしてあげることが大事だと考えます。安井建設はそれぞれのプロが居ますので、どんな小さなことでも質問してください。

STAFF

他のスタッフを見る

最新のイベント情報