コロナ禍
【香織】
「コロナ禍(か)」といわれますね
※禍とは、わざわい、という意味だそうです
同じ読みの災いがありますが、天災の場合は災い
人の手や努力で食い止められるわざわいを禍と表現するそうです
この影響で、家に望むものが、また、変化してきました
(家にも流行があるのです・・😅😅)
最近では新築の際に希望する家のサイズが
コンパクトになってきていて、
個々のスペースのある大きな家よりも
リビングを中心に家族が集まって暮らす、というのが
今のライフスタイルです✨
夫と専業主婦の家族よりも
共働きの家族が増えて、その分協力しながら家事をする。
立場、というより役割分担をして、子どもも含めたメンバーで
家族の生活をよりよくする一つのチームという感じがします😍😍
昭和生まれ、バブルが青春の我が家は
まだまだ男女の役割分担の強い家😅ですが
それでも自分の両親の時代とは違っていますので、
今の家族はもっと違うのでしょうね・・
必要な間取りは?
シンプルで動きやすい家事動線、
大きすぎない収納スペース、
室内干しのできるスペース、
明るい光の入る解放感のあるリビング。
リビングに子どもの勉強コーナーを
つくるお家がとても多いです。
子ども部屋を狭くつくり、
居心地よすぎて部屋にこもる事のないようにする、というのも
最近では定番になってきました
ですが、最近の在宅ワークの影響で
「スペース」ではなく「個室」が必要だ、という声が
とっても増えています🙂
狭くても扉をしめきることができて
声を遮断できるように、ということが
必要な方が多かったようです
私は、反抗期がひどいタイプの子どもだったので
独立した部屋が絶対に必要!!と思い
子どもたちの個室にこだわりました😤
なので、子どもたちのリモート授業も
とても受けやすかったようですし、
私の在宅ワークの時にも助かりました。
仲は悪くありませんが(??)
あまり集らない我が家😓😓
個室があってよかったと思ったこの数か月です。
家づくりに必要なのは、、、
在宅ワークは現在の流れからいって
「当たり前」になる、と感じています。
扉が閉まって個室になる場所には、
・PC作業のできる高さの机やモニター
・安定した電波の確保のためのネットワークの環境
・書類などを置いておく棚 などを設置して、
家族が使いやすい場所にしておけるといいですね
外部で仕事をすると情報もれも心配な現在。
安心できる場所が家の中にあると
より快適な時間が過ごせるようになります
「家」はただ住むだけではなく
自分らしく暮らす空間🏡
仕事モードと家庭モードを
しっかり分けることはリラックスにつながります。
イメージだけではない家づくりは
しっかり話しをすることから始まります。
ぜひ、たくさんお話しを聞かせてくださいね
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