溢れかえる 車のおもちゃと無残に転がる積み木
車のおもちゃが大好きな息子。
気づくといつもトミカ(byハッピーセット)と積み木が散らかっています・・・
かたづけているつもりなのですが気づくとなぜか物が散乱。汗
踏んだら痛いんですよね~コレ😢
しまい込む収納がないので、
バスケットに入れて棚にどかっと積み上げたりることも度々。
こんな時、地震があったら、果たして息子を守れるのか?
~回想~
私が幼稚園児の頃に阪神淡路大震災が起こり、
深夜に飛び起きた両親が 寝床の真横にあるタンスを支えてくれていたと言ってたな・・・
私ガン寝して記憶ないけどな・・・
物が落ちてきたら? 棚が倒れてきたら?
それに、まずは家に被害が出ないように、家族を守れるようにしないと。
考えたら不安も大きくなってきました・・・
耐震等級とは?
耐震等級とは、家の耐震性をランク付けした等級のことです。
■耐震等級1
数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度。(建築基準法同等)
■耐震等級2
等級1で想定される1.25倍の地震が起きても倒壊・崩壊しない
■耐震等級3
等級1で想定される1.5倍の地震が起きても倒壊・崩壊しない
※現在は耐震等級3が最高等級 という基準になっています。
これは第三者機関にきちんと確認を受けて明示できるものですので
耐震等級3の認定があれば、耐震性が高い、という評価を得ているということです。
地震に強い+経済的な耐震等級3の家!
少し知るだけでもやっぱり最高基準が良いと感じますよね
新築だからと言って
耐震等級が高いというわけではありませんので注意が必要です。
耐震等級3を実現するには、
計画的な設計と揺るがない技術が必要です。
そして注目したいのが、
耐震等級3であれば地震保険が半額になる点。
保険会社の視点からも地震に対するリスクが低い建物だと捉えられているからです。
地震に強い、かつ経済的なメリットも得られるのであれば、それを選択しない理由は無いですよね。
雨の時も、雪の時も、台風の時も、
家は 家族を暖かい光の下で温かいご飯を食べる時間をくれます。
そんな家は、いざというときも 家族の命を守るものであってほしいです。
後悔しないためにデザインだけでなく、耐震性にも注目してくださいね。
“現場知り隊 ” 丹羽
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