現場レポート_Part9 ~ 岐阜市の建築現場 _No.1 ~
「いい家づくり」に大切な、現場の力。
現場で働く人たちの技術、こだわり、人柄などを、
"現場知り隊"がみなさまにお届けしていきます。
今回から岐阜市の建築現場の様子をレポートします。
2021.12.24
岐阜市で工事が始まった建築現場へ
岐阜市で新たに新築工事が始まりました。
前回までのレポートのように、完成するまでの様子をお伝えします。
これまでの工事中のレポートは下記リンクからご覧いただけます。
岐阜市の現場では、どんな工事の様子が見られるかワクワクします♪
さて、初めての現場の様子は・・
現場監督さん 、 基礎屋さん 、水道屋さん
車で現場まで向かう途中、 見慣れない街並みに
戸惑いながら辺りをキョロキョロ見渡します。
無事に駐車場に到着。
現場まで歩いて向かいます。
到着すると、 現場監督の宮本さんと基礎屋さん、
そして水道屋さんがいらっしゃいました。
午後からお家の基礎となる部分に
コンクリートを流し込むそうで、
その前に配管の作業をされているところでした。
現場監督さんと職人さんの様子
基礎屋さんと現場監督の宮本さんが会話中です。
基礎屋さんは威勢がいい話し方で宮本さんに話しかけ、
話しかけられた宮本さんは落ち着いた様子で返事をしています。
現場監督の宮本さんは入社して2年ほどですが、
職人さんとのやり取りを見ていると、
とても堂々としていました。
そして可愛がられている様子が伝わってきます♪
これは何ですか??
そんな二人の様子を見ながら、ふと目を横にやると、 気になるものが・・
高さを測るための機器です。
これを使って、コンクリートの高さを決定するそうです。
親機と子機を使って鉄筋に光を当て、
目印となる緑色のテープを貼ります。
この日の午後から、
まずは一番下の土台となる部分のコンクリートを流し込み、
その後、基礎の立ち上がり部分のコンクリートを流し込むそうです。
基礎の鉄筋は二人で2、3日で組んだそうですよ。
基礎は建物を支える大切な部分。
注意しながら作業が進められていました。
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