愛知で建てたＲＣ（鉄筋コンクリート）の新築注文住宅実例ｖｏｌ.４

ＲＣ完成見学会にご参加頂き、細部へのこだわり等にご共感頂き、弊社での家づくりがスタートしました。シンメトリーな外観に、一見お店かと思うようなＲＣの独立壁が建物のアクセントになっていてるお宅です。玄関前の大きな庇、ＬＤＫの中心に配されたウッドデッキ。２Ｆも広いバルコニーを囲んで配された個室。入って玄関の正面にある階段は、ＲＣ打ちっ放しの壁が高く大きく伸びる、室内ながら、開放感いっぱいの空間。外部と内部を上手に融合させながら、細部にこだわった、最高の我が家が完成しました。

建物と一体化したＲＣの擁壁がＬＤＫの前のお庭を囲み、室内と屋外の中間のような心地よい空間を作ります。かといって、閉鎖的ではなく、擁壁に入った木製ルーバーが適度に外とのつながり感を保ちます。ビルトインガレージも車以外にもいろんなものが置けて、とっても使いやすい。廻れる動線がいくつもあり、かわいい娘さんが走り回る姿が見えるようです。

ご主人様が家づくりでとても重点を置いていたのが断熱性能でした。アトリエ・コ・ラボのRC造の外断熱を気に入って頂き家造りが始まりました。当初は外断熱のお話でしたが「外壁部分を内外ダブル断熱にし、間仕切壁は打放しのままにするとさらに快適で省エネになります。」との御提案を受け入れて頂き、このダブル断熱の家が実現しました。道路に面した中庭には背の高い可動ルーバーを設置し光、風を取り入れながら視線を遮ります。ルーバーがある事で中庭もリビングの延長として過ごす事ができます。２Fのバルコニーは働いている奥様も洗濯物を出しっぱなしにしても雨などの心配しなくてもいいぐらいの広い空間になっております。

2階のＬＤＫに繋がるバルコニーから、屋上に行くことができる階段があります。階段を上がると遠くまで見渡す事ができる眺望のいい広い屋上があります。