耐震・リフォーム事業部
森健汰
MORI KENTA
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業務内容
リノベーションアドバイザー
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趣味
サウナ、サッカー、映画鑑賞
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特技
サッカー
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好きなもの
旅行
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苦手なもの
虫
PROFILE
◆ サッカー中心の生活 ◆
名古屋市で2人姉弟の長男として生まれました。
小学生の頃から体を動かすことが大好きで、
体育のある日はそれだけで学校が楽しみでした。
春は野球、夏は陸上と水泳、秋冬はサッカーと、
部活動を通して様々なスポーツを経験しましたが、
その中でも私が夢中になったのはサッカー。
なぜサッカーなのか理由は単純で、
ゴールしたら、
『ヒーローになれるから』
小学5年生から地元のクラブチームに所属し、
中学3年生までの5年間を過ごしました。
平日は学校終わりに練習に参加し、
土日は試合というサッカー中心の生活。
高校進学時には、
『高校サッカー選手権大会に出場する』
ことだけを考えて高校選びをしました。
しかし、ここで現実を知ることに。
上には上がいるもので、
思っていたようなサッカーはできませんでしたが、
高校ではサッカーの技術だけでなく、
人として大きく成長したなと実感しています。
◆ 価値観の変化 ◆
それまではサッカー漬けだったため、
大学進学時には一度区切りをつけ、
他の事をやってみようと、
カフェでアルバイトを始めました。
そこのオーナーは、
アルバイトが終わるとご飯に連れて行ってくれたり、
定休日には一緒に遊びに出かけたりと、
オーナーとアルバイトという関係性ではなく、
息子のように接してくれたように感じています。
私のような若い世代に、
友達のように目線を合わせてくれること、
毎日多忙な中で仕事に対して真摯で魂を燃やしている姿を見て、
私はいつの間にかそのオーナーのことが大好きになっていました。
この人のために、
お店のために、
自分ができることは全てやろう。
そう思わせるくらいに、
魅力を感じていました。
人を引き付けるということは、
そんなに簡単なことではないと思いますが、
私もいつか、
『人に愛される人間になりたい』
そう思うようになりました。
◆ 英語で広がった世界 ◆
海外に憧れがあったので、
大学では英語を専攻。
空いている時間は英語の先生のところに行き、
とにかく話してみる、使ってみるなどして、
英語でたくさんの会話をしました。
そして学校のプログラムを利用して、
人生初めての海外、カンボジアへ。
カンボジアでは戦争、虐殺などの、
負の遺産を目の当たりにしました。
私がテラス席で食事をしていると、
片腕のない人が近付いてきて、
お金を要求してくる。
実際に虐殺が行われていた場所に足を運んだ時は、
なんとも言葉には表せないものを感じました。
また、勉強している子どもたちの姿を見たのが、
床は土の地面で壁もない学校。
私たちが恵まれている環境にいるということの有難さを、
全く感じていないことに気付かされました。
異文化に触れたことで、
もっと世界を知りたいと感じ、
英語に対してより本気になりました。
けれども、その後はコロナ渦で海外渡航ができない時期が続き、
次に行けたのは4年生の夏。
イタリアのペスカーラという小さな町で、
ヨーロッパを中心とした各国から来た同世代の人たちと、
遊歩道の整備、町のイベント開催などのボランティアを行いました。
それぞれ違った国から来た人々と共に活動したことで、
自分の世界が大きく広がり、
『国という概念は必要ないのでは』
とまで思うようになりました。
大学では英語学習を通じて価値観が変化し、
本気でやればなんでもできるという、
チャレンジ精神も身に付きました。
◆ 住宅業界へ ◆
大学の近くにあったイケアによく行き、
インテリアを見ることが好きでした。
ショールームに通ううちに、
『なぜこの配置なんだろう?』
『この配色と素材のチョイスはどうして?』
『どのような生活をする想定なのだろう?』
というような、様々な疑問が浮かぶようになり、
どんどんのめり込んでいきました。
また、昔からDIYも大好きで、
考えたものが形になっていくということが、
自分は好きなんだということに気付きました。
そんなことからか、
いつの間にか、
『家にかかわる仕事がしたい』
と思うようになり、
住宅業界に絞って就職活動。
住宅会社の面接をいくつも受ける中で出会ったのが安井建設。
安井建設の面接は他の会社にはない、
とても特徴的なものでした。
学生と社員さんが一つの円になり、
色々な話題で会話をするスタイルで、
学生もリラックスして楽しんでいる感じ。
社員さんたちも本当にいつも通りの姿なんだろうなと想像ができ、
気がつけば、
『この方たちと働きたい!』
という思いになっていました。
具体的にどのような仕事をするのかは、
どうでもいいと思うくらいにまで、
私には社員さんたちがとても魅力的に見えました。
◆ これから ◆
『感謝の気持ちを忘れない』
このことを大事にしています。
会社から与えられているもの、
お客様からお仕事の依頼を頂けること、
協力業者さんが要望を形にしてくれること、
すべてが当たり前ではないと思っています。
いつも感謝の気持ちを忘れずに、
仕事に真摯に取り組んでいきます。
毎日学ぶことばかりで、
ついていくことに必死ですが、
1日でも早く先輩方に追いつき、
追い越したいと考えています。
お客様から、
『この人に頼みたい』
そう思ってもらえるようなリフォームアドバイザーになることが、
今の目標です。
森健汰
MESSAGE
毎日気づきや学ぶことが多くあります。
その知識の積み重ねがお客様のお悩み解決に繋がると信じています。
お客様からリフォームして良かったと言って頂けるよう
日々頑張っていきます。