江南市民花火大会が無事、終了しました。

江南市民花火大会が無事、終了しました。

花火大会を成功させるためにいろいろ準備をしていきましたが、私たちが準備できないのが天気・・・・。

過去にも天候が悪く中止したこともありました。

今年は、3連休で最高の花火日和。

前日の準備から当日、そして翌日朝のクリーンアップと気温も天候も最高の花火日和でした。
（翌日、昼から雨が降ってきました。（ギリギリセーフ））

これも実行委員会メンバーの日頃の行いがよかったからだと思います。

本当によかった。

花火大会を市民の方々に楽しんでいただくために大切なのが安全対策。

約1年前から警察、消防、近隣住民、その他関係諸団体と打ち合わせをして準備をします。

当日はみんなが花火を見ている間も終了後の観客が安全に帰路につけるように花火をみずに警備をしているスタッフがたくさんいます。

警備は安全が当たり前。事故が起きれば責任問題

褒められることはなく、クレームを受ける最前線。

花火大会の縁の下で支えてくれているスタッフたちです。

江南の花火大会の特徴は音楽花火

音楽に合わせて花火を打ち上げます。

7月に今年の花火大会の音楽のリクエストとメッセージの募集をして8月初旬に決定。

それから花火を企画するスタッフは盆休みにリクエストのメッセージや曲の歌詞をを大切にして、音楽を何十回と聞き花火の素案をつくりあげます。

そして、その素案をもとに花火師さんと打ち合わせをして、曲から何分、何秒にこの花火を打ちあげタイミングとレーザーの決めてきます。

仕事（お金を稼ぐ）としてはとても無理です。好きだからこそできることです。

今年は打合せ場所を今まで以上に横幅を広くしたのでよりダイナミックでまた極力、煙が邪魔にならないような演出をしてくれました。

花火大会は多くの人の協力があって開催できます。

一人一人の力は小さいかもしれませんが、それが「花火を成功させる」といった共通の想いのもとに結集して大きな力にしていきます。

本当に感謝です。

そして、花火を見に来てくれた方も、ごみを持ち帰ったり、帰りの混雑時もマナーを守ってくれたました。

本当に江南市民花火大会は花火の規模は小さいですが、想いは深く、熱い花火大会だと思います。

来年もいろいろブラシュアップして花火大会が開催できたらと思っています。

ありがとうございました。